50年ぶりの大発見!だそうです。
______以下の文章は「くりっぺ 第59号」より引用_______
自然学校主催で行われた研究グループ「アンモナイト化石発掘隊」も調査で、跡倉クリッペを構成するひとつの地層からアンモナイト2個が発見されました。
アンモナイト化石は、1961年に跡倉団体研究グループが地質調査の際に発見して以来、約50年ぶりの発見となります。
当時見つかった化石は、現在も所在が分からないことから、古生物学・地質学の研究が大きく進歩したにも関わらず、現在まで検証されたことはありませんでした。今回の発見により再検証できることは大きな意味があります。
また、現在下仁田町ではジオパーク推進活動を行っていますが、この活動の中で地域の人たちとともにジオパークの新しい研究テーマを発掘できたことは、すばらしいことだとおもいます。今後もこのような研究活動を地域の人とともに展開し、ジオパークを盛り上げたいと考えています。
今回発見された化石は、下仁田自然学校で調査・研究をします。また、発掘地の保全については、町のジオパーク推進室や地主さんと検討していきます。
______以下の文章は「くりっぺ 第59号」より引用 終わり_______