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2011年7月1日金曜日

アンモナイト化石発見!

50年ぶりの大発見!だそうです。
______以下の文章は「くりっぺ 第59号」より引用_______
自然学校主催で行われた研究グループ「アンモナイト化石発掘隊」も調査で、跡倉クリッペを構成するひとつの地層からアンモナイト2個が発見されました。
アンモナイト化石は、1961年に跡倉団体研究グループが地質調査の際に発見して以来、約50年ぶりの発見となります。
当時見つかった化石は、現在も所在が分からないことから、古生物学・地質学の研究が大きく進歩したにも関わらず、現在まで検証されたことはありませんでした。今回の発見により再検証できることは大きな意味があります。
また、現在下仁田町ではジオパーク推進活動を行っていますが、この活動の中で地域の人たちとともにジオパークの新しい研究テーマを発掘できたことは、すばらしいことだとおもいます。今後もこのような研究活動を地域の人とともに展開し、ジオパークを盛り上げたいと考えています。
今回発見された化石は、下仁田自然学校で調査・研究をします。また、発掘地の保全については、町のジオパーク推進室や地主さんと検討していきます。
______以下の文章は「くりっぺ 第59号」より引用 終わり_______

2011年6月5日日曜日

ジオサイト観察会



ジオサイトに行ってきました。
みんなご機嫌な顔で写っていますねww!
恐竜の化石でも見つけるつもりで意気込んでハンマーを振っています。



2011年5月24日火曜日

日本ジオパーク申請プレゼン審査












日本地球惑星科学連合2011年大会 パブリックセッション O-22,O-23"が幕張メッセで行われた。午前中は、世界ジオパーク申請関係が行われたようだ。午後から7地域(団体)の申請者のプレゼンが行われた。会場は超満員。
下仁田町は丁度真ん中の4番目で、ジオパーク推進室職員関谷くんによるパワーポイントを使い説明時間10分を使い切って、分かりやすく上手に出来たと思います。委員から10分間の質疑にも的確に回答出来たのではないかと感じました。それにしても「ネギとコンニャク・ジオパーク」は委員からも賞賛と思える意見があったのには驚きました。
町民の方からのTシャツやのぼり旗、中小坂鉄山ハッピなど、他地域には無いアピールも出来たと自画自賛しました。
また、ロゴマーク考案者の宮川さんご夫妻もお見えになり、心配そうに見てましたが「来てよかった!」と関谷君の説明に感動していた様子でした。
参加者は、金井町長や神戸室長、大河原係長、新井君(総務課)、関谷君、また群馬県自然史博物館学芸員でジオパーク下仁田協議会委員の桒原さんも駆けつけてくれました。

プレゼン終了後は、ご当地土産披露しながら交流会が開催されました。
下仁田町からは、清酒「妙義山」「本宿」とコンニャクゼリーが紹介されました(他地域はお酒のみ)。大いに交流も深まり、職員にとっても大変貴重な体験学習が出来たと確信しています。
町長と職員は泊まりがけで、明日の日本ジオパーク総会に参加する。私は交流会終了後帰宅しました。

2011年1月31日月曜日

ジオサイト観察会-川井山

送信者 ジオサイト観察会-川井山



中央構造線が露頭して観察できる有名な場所。右岸は善福寺下から左岸は龍栖寺・諏訪神社下にて観察出来る。(大北野-岩山線)西は九州から伸びて西日本の地質を大きく二分する大断層。。この断層を境に北は下仁田層、南は青岩(三波川結晶片岩)が分布する。
諏訪神社下の下仁田層は2000万年前の海の地層で、砂岩中の貝化石を含む。モザイク模様に貝化石が観察できる。