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2010年12月18日土曜日
2010年11月21日日曜日
町中ジオツアー01
11月21日 好天に恵まれて、今日は下仁田町には町中にも多くのジオサイトがあるので、それらを観察して歩くイベントがあった。私は都合で最初のところしか参加できませんでしたが、その一部だけでもお伝えしたいと思います。
1 青岩公園入り口にある「地質の案内板 下仁田町は地質の宝庫」
紅葉した大崩山と川井山を眺めながら説明を聞きました。
2 青岩公園にて「三波川結晶片岩と南牧川と西牧川」
ここで実際に様々な石の観察を行いました。綺麗な石の数々に感心しきり。
3 「地質の案内板 青岩と根なし山」
4 白石工業倉庫群
白石石灰と下仁田町
5 文化ホールと学習センターにある
美しい置き石と三波石とチャートetc
6 常称寺裏と下仁田層
7 善福寺 大北野ー岩山断層
中央構造線が露頭していて関東で一番よい場所
ジオパーク認定へ向けて講演会活動
11月20日青倉社会体育館にて第5回ジオパーク認定へ向けて講演会が行われました。
西部県民局長さんや富岡行政事務所長さん、また織田沢県会議員が最後までお付き合いして戴き、皆さんの意見交換の様子を見て、のちにそれぞれの立場からコメントを戴きました。ありがとうございました(感謝('-'*)アリガト♪)
今回の講演会の特徴は、ジオパークが身近な存在として感じ、それをそれぞれの立場で活かそうとしていることだと思いました。質疑が活発に行われことを見てもよく分かります。
ジオパーク認定へ向けて講演会1"
ジオパーク認定へ向けて講演会2"
ジオパーク認定へ向けて講演会3"
ジオパーク認定へ向けて講演会4"
ジオパークへ向けてパネルディスカッション
ジオパークへ向けてパネルディスカッション1"
ジオパークへ向けてパネルディスカッション2"
ジオパークへ向けてパネルディスカッション3"
電気切れで全部収録出来ませんでした(HDでの撮影はパワーも使うらしい)。
2010年10月23日土曜日
ジオサイト観察会
ジオサイト観察会
クリッペの滑り面は、元青倉小学校前に大断層が見られますが、この下仁田町ではクリッペの山々の周囲で広く分布している。
今回は、その中で青倉川に次いで見事な断層を見学しました。
場所は、蒔田の西沢(蒔田不動尊の滝)付近。この断層は、岩山クリッペの東部で、下盤は三波川結晶片岩、上盤は跡倉層下部層の砂岩で、クリッペ観察コースとして重要な路頭です。(くりっぺ54号を参照)
岩山クリッペすべり面をたずねてー蒔田不動の滝付近スライドショー"
2010年9月18日土曜日
自然学校観察会in青倉川流域
白石工業による’説明"
青倉川流域にある炭酸カルシウム工場(白石工業)を見学し、青倉川の「湯ノ沢渓谷」を観察しました。
小学生50名と大人15名程が参加して好天の中、有意義に新たな発見に感嘆しながら正午前に無事終わりました。
自然学校語る会 |
2010年9月17日金曜日
自然学校「語る会」
夕方のクリッペ群の山々
資料と会場の様子
青倉川のカワノリ標本
今日の「語る会」は地元の方々が大勢参加していただきました。
自然学校「語る会」午後7時より 青倉社会教育館にて
講師:堀越氏
青倉川流域の地質と生活
青倉川は八倉峠付近を源流とし、杖植峠付近を源流とする桑本川・平原川を集めて北へ流れ、跡倉で南牧川と合流します。流域の地質は中上流部で秩父中・古生層、下流部は跡倉層や三波川結晶片岩が分布しています。河床には中・古生層の硬い岩石が露頭し、巨大な角礫が点在する清流です。大雨でも濁りの少ない中上流部にはイワナ、カジカが棲み、岩肌にはカワノリが生育しています。
中流部には露出する石灰岩は石灰(いしばい)として利用され、三和土(たたき)や富岡製糸場のレンガの目地(めじ)として使われました。その後は白石工業白艶華工場の原料として利用されました(現在は採掘中止)。
このように地域の地域は工業資源になるほか、地域の地形、畑の土質、石垣など青倉地域の生活とも深く関わってきました。
なぜ何万年も違う時代の地層が重なり合うのか?
海洋部の地球の表面、厚さ100kmのプレーで覆われている。プレートは海嶺で生まれ、年数センチ移動し大陸や列島縁(海溝)で沈み込んでいく。
プレートの上には海底火山、サンゴ礁がのり、放散虫の死骸が堆積、海溝に近づくと泥・砂が堆積する。というような説明でした。
明日は、青倉川の石やカワノリ、白石工業石灰工場など見学予定です。段々盛り上がってきて嬉しい!
資料と会場の様子
青倉川のカワノリ標本
今日の「語る会」は地元の方々が大勢参加していただきました。
自然学校「語る会」午後7時より 青倉社会教育館にて
講師:堀越氏
青倉川流域の地質と生活
青倉川は八倉峠付近を源流とし、杖植峠付近を源流とする桑本川・平原川を集めて北へ流れ、跡倉で南牧川と合流します。流域の地質は中上流部で秩父中・古生層、下流部は跡倉層や三波川結晶片岩が分布しています。河床には中・古生層の硬い岩石が露頭し、巨大な角礫が点在する清流です。大雨でも濁りの少ない中上流部にはイワナ、カジカが棲み、岩肌にはカワノリが生育しています。
中流部には露出する石灰岩は石灰(いしばい)として利用され、三和土(たたき)や富岡製糸場のレンガの目地(めじ)として使われました。その後は白石工業白艶華工場の原料として利用されました(現在は採掘中止)。
このように地域の地域は工業資源になるほか、地域の地形、畑の土質、石垣など青倉地域の生活とも深く関わってきました。
なぜ何万年も違う時代の地層が重なり合うのか?
海洋部の地球の表面、厚さ100kmのプレーで覆われている。プレートは海嶺で生まれ、年数センチ移動し大陸や列島縁(海溝)で沈み込んでいく。
プレートの上には海底火山、サンゴ礁がのり、放散虫の死骸が堆積、海溝に近づくと泥・砂が堆積する。というような説明でした。
明日は、青倉川の石やカワノリ、白石工業石灰工場など見学予定です。段々盛り上がってきて嬉しい!
2010年9月5日日曜日
2010年8月28日土曜日
荒船風穴観察会
荒船風穴観察会がありました。
今日の外気温は標高830mの屋敷地区でも31.6度ありましたが、風穴の吹出し部の温度は2.6度、風穴内は19.9度と近くに寄るだけで涼しいです。尚、風穴内は立ち入り禁止となっています。
動画は役場職員文化財係大河原さんの説明"
セッテングを480Pにするか、フルスクリーンに切り替えたときは常に HD で再生(可能な場合)に設定してあります。
2010年8月27日金曜日
語る会 22年版part4
2010年7月28日水曜日
大澤知事青倉ジオサイトを見学
2010年7月1日木曜日
青倉ジオサイトの会
2010年6月17日木曜日
2010年5月8日土曜日
金剛萱遺跡観察会
金剛萱遺跡の観察会 (参加者25名)
好天に恵まれて、浅間山や榛名山、赤城山、谷川岳方面なども良く眺められた。
観察会のスライドショー"
竹本さんによる現地の説明を受けた後、皆で石器探しをした。永井暢吉さんが石器らしいものを発見しました。
好天に恵まれて、浅間山や榛名山、赤城山、谷川岳方面なども良く眺められた。
観察会のスライドショー"
竹本さんによる現地の説明を受けた後、皆で石器探しをした。永井暢吉さんが石器らしいものを発見しました。
2010年5月7日金曜日
語る会 22年版part2
2010年4月25日日曜日
ジオサイト現地観察会by中之嶽山岳会
4月25日晴天に恵まれた。桜も満開状態。今日は地元中之嶽山岳会(飯島常雄会長)とジオサイト下仁田協議会共催による妙義山におけるジオサイトとしての魅力に迫った。(参加者約23名)
群馬県庁関係者(西部県民局、群馬県立自然博物館関係者の皆さん多数も参加していただきました)
改めて妙義山に足を踏み入れたが、変化に富み景色も絶景であり、もっともっとピアールをしてしかるべき素晴らしい山だと思います。自然景観や遺産など日本全国には沢山ありますが、どうしてどうしてどんな所より勝るとも劣らずの景勝地だと思います。
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