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2010年3月24日水曜日

下仁田町の川の石

この石は神農原礫岩で、通称「ずれ石」または「刺し身石」ともいう、強大な力によって岩体がズレてしまった標本みたいな石(○の部分が右方向へズレている)

   

紹介している岩石は、下仁田町青倉川のあちこちで見ることの出来る結晶片岩。庭石ブーム時代は大変貴重な石として高価な値段がついた。この岩は、中央構造線の南側に沿い、関東から九州まで細長く分布している。

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