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2010年4月9日金曜日

語る会 22年版part1




平成22年4月9日(金)自然学校(元青倉小学校)語る会
1 地質年代区分表について
下仁田には、新生代、中生代、古生代、先カンブリア時代、のうち先カンブリア時代以外にすべて揃っている特殊な地域といえる。
三葉虫、アンモナイト、フズリナなどの化石を見ながら説明を受ける。
地球温暖化として、人類の経済活動の影響でCO2が温室効果が生まれて温暖化したという説と、もう一つは地球の軸の影響で、氷河期や温暖期を周期的に繰り返してきた地球の歴史がある。
古地磁気では、北極と南極が時々ひっくり返っていたと推測されている。
温暖化は地球の周期の現象だという説もある。
年代と決めるのは、積もった地層で決めることを考えると、第4紀時代の地質は見つかっていない。それはひたすら下仁田町周辺の地層が削られる場所という要件がある。

2 麻生さん(県考古研究所)
考古学
1 後生の農作業の跡
異物が出てくる届け出
 金剛萱遺跡(県文化財協会に登録されている)
建設現場での試掘 
 (下鎌田遺跡など)縄文時代の大集落200軒 約旧石器時代(2〜1.5万年前)
群馬県内の遺跡数 開発の多い地域が発見されやすい。
・下仁田町では最近で「米山遺跡」農道の建設により発見される。縄文中期頃
  2万年前前後(財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団)  

荒船山艫岩は磁場が強いため磁石が定まらない。

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