令和4年12月 5日定例会における一般質問
令和5年度予算に反映された定例会一般質問提案事項が令和5年度予算に一部反映された形となりました。これからも町の懸案事項や対策に微力ながら努めてまいります。
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岩崎正春の議員活動報告
令和4年12月定例会の一般質問より(概要)
Q:町史の改訂について
A:再発刊や再編集につきましては、一程度の時間を要するとともに、予算が伴わないと活動できないことです。
A:町史の問題、編さんに関して前向き検討でいきたいと思っております
Q:予算をつけるのかどうか。予算の提示をすると理解して良いか
A:そのつもりです。
結論:町史改訂を進める予算確保
Q:出産・育児、子育て世代への支援
町では結婚祝い金から始まり、出産祝い金、保育料無料化、副食費補助、いろいろ大きな自治体ではなかなか難しいと思われるような支援補助を行っております。高校、大学の進学の奨学金返済免除、これは私から見ても結構手厚い支援をしているのではないかなと思いますが、それでもこの少子化、あるいは人口流出に歯止めがかからないとすれば、もっと大胆な、今までのやり方にとらわれないで大胆な施策を。例えば、国の保険組合の出産・育児一時金50万円に上乗せして、50万円で100万円ではどうでしょうかと思います。もちろん、大金がかかるんですけれども、やっぱり投資効果とすれば、これだけ人口減少が進んでいるので一つの案かなと思います。
出産祝い金というのは第1子が5万円、第2子が10万円、第3子が20万円ということで、兄弟にお金に差別があるんですけれども、この辺は全部同じにしたらどうか。
結論:一般質問での提案の結果は以下の表となりました。
Q:定住化対策
私は家を建ててもらうのが一番定住化、住宅を建ててもらったら1平米1万円支援金を出す。仮に1年に5戸、新築住宅を建てて、仮に100万円それに補助を出したとして年間500万円。上限をどのくらいにするか、あるいは条件をどう付与するかということによって違いますけれども、そういった条件整備を整えて定住化を図ると、促進するという方法はいかがか。
A:さっきからいろいろ補助、補助の話で、何だかんだ今この何分間かでざっと3,000万円から4,000万円要るかなという感じくらいにしています。もちろん、町民のためにやっていくことだからやぶさかではないとは思いますが、予算、財政とのやっぱり問題なんです。財政との相談等含めて、大きくやはり、大きな金額を打つのは確かにインパクトがあって、非常に目立つんですけれども、やはり懐具合とも相談しながら兼ね合いを見ながら進めていきたいと思っています。
結論:一般質問での提案の結果は以下の表となりました。
議会で正式に決定しました。議会全員の理解が得られて初めて成案となります。このことからも私は提案し選択肢を提供はしましたが、それを予算化し、それを議会で議論した上で決まりましたことを鑑みても行政、議会全員の賜物と思います。 下仁田町議会HP |
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