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2013年5月18日土曜日

下仁田ジオパークの貢献者の一人、高木秀雄教授


(2009年11月15日 13:50~16:30 開催時の画像)下仁田町では「ジオパーク講演会」が何度も開催されてきました。下仁田町が日本ジオパークに認定なった今、様々な方々が努力して来た。もちろん長年下仁田町で研究をされてきた自然学校の先生方には言うに及ばないが、日本認定に向けて印象深いのは早稲田大学の高木秀雄教授です。プレゼンストーリの原案とも言うべきファイルをお預りしていて、高木先生のご好意により公開しています。改めて記憶にとどめたいと思います。そして、さらに世界認定へ向けて住民が一丸となって進むことにより、町の元気や活性化の目的が達成できると思います。少子化や過疎化が進みますが、世界遺産富岡製糸場絹産業遺産群(候補=以下世界遺産)とジオパークにより、少子化や高齢化の波はなかなか止められなくとも、住んでいる人が元気な町になれば、いずれは” 住んでみたい下仁田町 ”となり中身の質の高い町となっていくでしょう。その良い例がジオの先駆地長瀞町のある秩父市ではないかと思っています。
高木先生に敬意を表す意味で改めて紹介させていただきます。高木先生は 三陸ジオパーク推進協議会 にてご活躍されているとお聞きしています。まちづくりはいろんな方々の応援・支援があって初めて開花しますが、その原点は住民の熱意に他なりません。本気になればこそ支援者が現れるのでしょう。世界遺産やジオパークをやれば町が直ちに活性化するというものではありませんが、「温故知新」まさに古きを訪ね、新しきを知る。世界遺産やジオパークに取り組む姿勢が、人、地域のスキルアップ繋がると思います。今ある地元の資源に一生懸命に磨きをかけ宝にする努力をしましょう。


下仁田町における早稲田大学 高木秀雄教授 講演関連紹介
2010年3月13日ジオパーク講演会
2009年11月14日「ジオパーク講演会」
2008年11月2日下仁田町ジオパーク講演会
高木先生の講演part2
高木先生の講演part1
2009年11月15日高木先生のプレゼン

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