このブログを検索

2013年4月23日火曜日

三陸ジオパーク申請へ

三陸海岸地方の地質遺産をジオパークに活用する構想のもとに今年の審査に申請した。

三陸ジオパーク推進協議会(会長、山本正徳・岩手県宮古市長)は、日本ジオパーク認定を申請した。現地調査などを経て、認定されれば東北では男鹿半島大潟(秋田県)などに続く5カ所目で、南北300キロメートル、約6千平方キロメートルに及ぶ国内最大のジオパークとなるという。

三陸ジオパーク推進協議会

三陸ジオパーク推進協議会は2011年2月、岩手県や同県沿岸の13市町村などで発足。翌3月の東日本大震災を経て「悠久の大地と海と共に生きる~震災の記憶を後世に伝え学ぶ地域へ」をテーマに、青森県八戸市から宮城県気仙沼市まで16市町村を巻き込んで今回の申請に臨んだ。
見どころとなるジオサイトは浄土ケ浜(宮古市)や種差海岸(八戸市)など48カ所。津波の被害とそこからの復興のシンボルともなる高田松原の一本松(岩手県陸前高田市)なども含む。(日本経済新聞記事引用)
さらに、TwitterやFacebookなどNSNを広報や情報の相互交換に広く活用している。

いわて三陸ジオパーク - Togetter



いわて三陸ジオパーク震災復興シンポジウム | Facebook


下仁田ジオパークでは、TwitterやFacebookなどNSNは取り組んでいない、ブログさえ公式サイトでは運営されておらず、個人的な運営に任されている現状は心もとない。しかもHPも分かりにくいのは改善の余地がある。
行政の旗ふりと情熱をもう少し分かり易く感じられる様になって欲しいと望んでいる。

今年の日本ジオパーク申請は4月22日に締切られ、三陸ジオパークを始め10カ所になるという。
ジオを活用して、地域おこしやまちおこしの取り組みは加速していく気がします。
それだけに、質の高い内容と地域の一体感が必要になると思われます。
行政の動きだけに囚われず、住民のみなさんの熱をもって頑張りましょう!
それには、先ず「ジオパーク応援団」に参加していただきたい!
いまより更に盛り上がる様に行政を押していくには住民の皆さんの力が不可欠ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿